CACTI
鬼才アレクサンダー・エクマンが魅せる、
世界をリードするコンテンポラリーダンス
アレクサンダー・エクマンは1984年、スウェーデン生まれの振付家。ネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)、クルベリ・バレエを経て、21歳で振付に専心します。その後パリ・オペラ座バレエ団で発表した「プレイ」(2017年)、ノルウェー国立バレエ団で制作した「白鳥の湖」(2014年)などをはじめ、常に機知に富んだ話題作を発表し続けています。
英語でサボテンを表す表題が付いた本作「CACTI」は、2010年にNDT2で世界初演を迎えました。続けて世界各地のダンスカンパニーで上演される、エクマンの代表作です。
弦楽四重奏団の生演奏、ナレーションと連動したデュエット、鉢に入ったサボテン…一風変わった世界観、ポップかつシュールな面白さとともに、エクマンが描き出すアートの世界の虜になるはず。
- 〔 振付・美術デザイン・衣裳デザイン 〕
- A. エクマン
- 〔 音 楽 〕
- F. J. ハイドン / L. V. ベートーヴェン / F. シューベルト /
A. ステイン - 〔 テキスト 〕
- S. デベルジュ
- 〔 照明デザイン・美術デザイン 〕
- David (Dudi) Bell
- 〔 バレエ団初演 〕
- 2020年3月14日 神戸文化ホール(日本初演)