貞松・浜田バレエ団

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貞松・浜田バレエ学園

公演情報

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『創作リサイタル36』

[日時]
2024年
9月14日(土)17:45開場 18:30開演
9月15日(日)14:15開場 15:00開演
[会場]
神戸文化ホール 中ホール
[チケット]
一般発売日:2024年5月18日(土)
[料金]
S席(中学生以上):¥6,000 / S席(5歳~小学生):¥3,000
A席:¥5,000 / B席:¥3,000 / 学生席(2階席):¥2,000
※全席指定・税込
※5歳未満のお子様はご入場いただけません
※学生席の対象は中学生以上 当日学生証の提示が必要
※学生席は貞松・浜田バレエ団へお問合せください
■ジョージ・バランシン作品 「ワルプルギスの夜」(バレエ団初演)
■カィェターノ・ソト作品 「Malasangre」(再演)
 (※スターダンサーズ・バレエ団との共同制作)
■アレクサンダー・エクマン作品 「CACTI」(日本初演)
[購入]
貞松・浜田バレエ団
バレエ団チケットお申し込みフォーム

お電話:TEL.078-861-2609 / 平日10:00〜17:00

●神戸文化ホールPG
TEL.078-351-3349 / 10:00〜17:00(定休日 : 月曜日 ※月曜日が祝日の場合、翌平日が休業)

●神戸文化ホールオンラインチケットサービス
https://www.kobe-bunka.jp/hall/ticket/

■「ワルプルギスの夜」(バレエ団初演)

振付:George Balanchine(ジョージ・バランシン)
振付指導:ダイアナ・ホワイト
音楽:シャルル・グノー

1904年サンクト・ペテルブルク生まれ、83年ニューヨークで死去。20世紀の最も偉大な振付家の一人で、ニューヨーク・シティ・バレエ団の創設者ならびに芸術監督を務めた。

「ワルプルギスの夜」はオペラ「ファウスト」の最終幕の冒頭で披露されるバレエシーン。死者の魂が解き放たれてさまようと言われる伝統的な祝祭をファウストに見せるという場面。バレエは「ワルプルギスの夜」自体を描いたものではないが、陽気なお祭り騒ぎの雰囲気をベースにしている。1975年6月3日パリ・オペラ座バレエ団初演。
(ザ・ジョージ・バランシン・トラスト提供)

※バランシン・バレエ「ワルプルギスの夜」の上演は、ザ・ジョージ・バランシン・トラストとの取り決めによって提供されるものであり、同トラストが設定提供したバランシン・スタイル及びバランシン・テクニックのサービス基準に従って制作されたものである。
The performance of “Walpurgisnacht Ballet”, a Balanchine® Ballet, is presented by arrangement with the George Balanchine Trust and has been produced in accordance with the Balanchiene Style® and Balanchine Technique® Service standards established and provided by the Trust.

■「Malasangre(マラサングレ)」(再演)

振付:Cayetano Soto(カィェターノ・ソト)
振付指導:新井美紀子
音楽:ラ・ルーペ
※スターダンサーズ・バレエ団との共同制作

スペイン・バルセロナ生まれ。世界のバレエ団に作品を委嘱され、そのテクニカルで激しく、意外な展開で観客を驚かせる作品は美の常識を覆す。欧州を中心に権威ある賞を多数受賞。

Malasangre(マラサングレ / 直訳:悪い血)は、ラ・ルーペという名で知られるキューバの歌手、グアダルーペ・ビクトリア・ヨリ・レイモンド(1939-1992)へのオマージュ作品である。アーネスト・ヘミングウェイ、ジャン・ポール・サルトル、マーロン・ブランドに愛されたこのラテンの女王は、エキセントリックで挑発的、強烈な個性の持ち主であった。フィデル・カストロ政権から逃れ、アメリカに移住したラ・ルーペは、レコード会社との契約が解除されるまで成功を収めた。その後、52歳で亡くなる彼女の最後は、ニューヨークでの貧しい一人暮らしであった。Malasangreはラ・ルーペの人生を描くだけでなく、偏見や先入観というネガティブな感情がもたらす影響力について焦点を当てた作品でもある。

■「CACTI(カクタイ)」(日本初演)

振付:Alexander Ekman(アレクサンダー・エクマン)
振付指導:ニナ・ボティカイ
音楽:F・Jハイドン、L・Vベートヴェン、F・シューベルト、A・ステイン
演 奏:大熊勇希、河村真央、坪之内裕太、柳原史佳

スウェーデン出身の振付家。自由奔放で機知に富んだ振付と、大掛かりで奇抜な演出が常に高い評価を受け、欧州で数々の賞を受賞。

この作品は、私たちがどのように芸術を鑑賞し、また私たちがしばしば芸術を分析し、「理解」する必要性に迫られていると感じているか、ということをテーマにしている。私の友人の多くが、現代アートはあまり理解できないし、自分には向いていないのかもしれないと話していた。私は正しい方法など無く、誰もが自分の好きなように芸術を解釈し、感じていいと思っている。難しく感じてしまうのは、おそらくそれは、説明できない感覚なのかもしれないし、何がメッセージなのか一目瞭然すぎるのかもしれない。
『CACTI』は美術批評について論じたもので、毎回のように誰かに私の作品を批評され、とても動揺していた時期に制作された。誰か一人の人間が、その作品が何であるかを皆のために決めてしまうのはフェアではないと思ったからだ。今は自分の作品の批評を読むのをやめたが、それでも人類が作り上げたこの不公平なシステムには疑問を抱いている。
(アレクサンダー・エクマン)

出演者

スタッフ

[ 団長・副団長 ]
貞松融・浜田蓉子
[ 演出 ]
堤 悠輔
[ 振付 ]
ジョージ・バランシン / カィェターノ・ソト / アレクサンダー・エクマン
[ 振付指導 ]
ダイアナ・ホワイト / 新井美紀子 / ニナ・ボティカイ
[ 振付助手 ]
貞松正一郎
[ バレエミストレス ]
長尾良子 / 小西康子 / 上村未香
[ 舞台監督 ]
坪崎和司(㈲ステージハンド)
[ 舞台美術 ]
湊 謙一(あいまプランニング) / 日本ステージ㈱
[ 音響 ]
津田和志(神戸国際ステージサービス㈱)
[ 照明 ]
加藤美奈子(ライティングセブン) / ㈱クリプトニウム
[ 衣装制作 ]
トリシャ・ホプキンス / 木下正子 / チャコット㈱
[ 衣装スタッフ ]
堀部富子 / 松良朋子
[ 宣伝美術 ]
⻆谷 慶(Su-)
[ 協力 ]
スターダンサーズ・バレエ団
  • ※ 演目、ダンサー、スタッフはやむを得ない事情により変更が生じる可能性があります。