2023年はチャイコフスキー没後130年。
このスペシャルイヤーに、貞松・浜田バレエ団は
チャイコフスキー3大バレエを
連続で上演。
名曲とともに、古典〜現代へ進化する舞踊をお届けします。
最も人気のある古典バレエのひとつ、「眠れる森の美女」。
フルオーケストラによる重厚な音楽と、巡り合う愛のロマンティックなドラマを、クラシックの格式高い表現でお届けします。
総合芸術であるバレエを、豪華絢爛な「眠れる森の美女」で、心ゆくまでお楽しみください。
2022年に新制作、大きな注目を集めた大石裕香演出・振付の新版「くるみ」。
斬新ながら、ファミリーで楽しめる温かなオリジナルストーリー、バレエ以外の様々なジャンルのアーティストとの饗宴…クリスマスにぴったりの、心躍る演出が盛りだくさん。フルオーケストラにパワーアップした再演を、ぜひ大切な人と一緒に。
「バレエ」というと「白鳥の湖」を思い浮かべる方も多いはず。そんな古典バレエの名作が、森優貴の手によって新たなコンテンポラリー作品として生まれ変わります。没後130年を迎えるチャイコフスキーと、現代を生きる振付家の感性がいかにして混ざり合うのか…
躍動する芸術を、劇場で体感してください。
※ 演目・出演者・スタッフは、3作ともやむを得ない事情により
変更になることがございます
※Appolloniaより画像引用
ピョートル・チャイコフスキー(1840〜1893 ロシア)
Pyotr Ilyich Tchaikovsky
19世紀後半のロシアの作曲家。幼いころから音楽に親しみ才能に恵まれていたが、法律学校へ進学し、いったんは法務省で働く。しかし23歳にペテルブルク音楽院に入り音楽家の道へ。卒業後にモスクワ音楽院で教師をしながら、ピアノ協奏曲第1番や3大バレエの1つである「白鳥の湖」をはじめとする作品を生み出す。やがて彼の才能を認めた富裕層の援助もあり作曲家として専念、数々の名作が誕生。バレエ音楽とともに、管弦楽・歌曲・ピアノ曲など多作で、生前からロシア国内外で高く評価された。最後の作品となる交響曲第6番「悲愴」の初演を指揮した9日後に、その一生を終える。
一言で「バレエ」といっても、時代性や表現が作品によって大きく異なるもの。この3作で、多様なバレエを味わい比べることができます。
「これってバレエ音楽だったの?」というくらい、印象深く有名な音楽が多い3作は、鑑賞ビギナーの方にもおすすめです。「眠り」「くるみ」はフルオーケストラで、「白鳥」は誰もが一度は耳にしたことのある名曲と新たな振付の融合を、お楽しみください。
チャイコフスキーの甘く優美な音楽。感情を描き出すすような旋律は、どのようにして生まれたのでしょうか…?3作を通して、彼の人生を知ってみましょう。
貞松・浜田バレエ団
TEL:078-861-2609
(平日10:00〜17:00)
ネットからはこちら>>